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シベリアワシミミズクの寿命と、病気のサイン・予防法を解説!

動物の寿命は種類によってさまざまです。今回は【シベリアワシミミズク】の健康維持に必要な情報や長生きのコツを紹介します。平均寿命や長生きのために必要なことを知り、ペットとできるだけ長く一緒に居られる環境を作りましょう。

シベリアワシミミズクの寿命はどれくらいなのでしょうか?

もちろん、ペットにはいつまでも健康で長生きしてほしいと思いますよね。

そこで、シベリアワシミミズクのかかりやすい病気やその予防法、ペットの種類に合ったストレスを溜めない方法など、様々な観点から解説していきます。

シベリアワシミミズクの画像

シベリアワシミミズクの平均寿命はどれくらい?

シベリアワシミミズクは、60センチ以上に成長する大型のフクロウです。
ピンと立った羽角と、オレンジ色の瞳が印象的なフクロウです。
寿命はおおむね20年前後と言われていますが、ペットとして買う場合には30年以上長生きするケースも報告されています。

シベリアワシミミズクの寿命と長生きするコツ

シベリアワシミミズクは、上手に飼えば30年以上長生きする可能性もある、大型のミミズクです。
力が強く、ぬいぐるみやおもちゃを引き裂いて食べてしまうこともあります。
こういった事故が原因で、毎年多くのミミズクが命を落としています
ミミズクが食べてしまいそうなもの、いたずらしたら危険なものは、ミミズクが触れない場所に置くようにしましょう。
さらに、ペットとして買う場合には、飼育されている環境が大きく影響してきますので、あらかじめ信頼して相談できる獣医さんを見つけておくなら、具合が悪い時にも安心して相談ができます。
加えてフクロウは鋭い爪をもっていますが、この爪が伸びすぎてしまうと自分の体を傷つけてしまうことがあります。
怖いのは傷からばい菌が入って感染症を起こしてしまうことで、放置しておくと病気にかかることもあります。
自然界では自然に削ったり磨かれたりしますが、飼育下ではそうもいかないので定期的に爪を切ってあげる必要があります。
ミミズク自身が嫌がることも多いので、専門のペットショップに頼む飼い主さんも多いようです。

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シベリアワシミミズクのかかりやすい病気は?

シベリアワシミミズクをはじめとする猛禽類の仲間は、感染症のリスクを抱えています。
有名なオウム病は、猛禽類のかかりやすい病気のひとつです。
さらに猛禽類だけに限らず鳥全般のかかりやすい病気ですが、真菌による感染症にも注意が必要です。
急激な環境の変化や、ストレスを強く感じることがあると、体力が弱ってしまい、飛行中やほかの動物に噛まれたり、けんかをした結果、ケガをして感染症につながってしまうケースもあります。

シベリアワシミミズクの病気のサイン

シベリアワシミミズクのような大型のフクロウは丈夫そうなイメージがありますが、時には感染症にかかることもあります。
多くの場合猛禽類は、多少の体調不良は隠そうとする習性があります。
もし、自然界で体調不良をほかの動物に悟られた場合には、それらの動物の餌食になってしまう可能性があるからです。
羽毛を膨らませたり、口を開けてハアハア息をしている時、さらに鼻水をたらしているような時には、自分では隠し切れないほど体調を崩しているということです。
こういった場合には、かなり状態が悪くなっていることが多いので、早急に獣医師の診察が必要です。

病気の予防法と対処法を紹介

シベリアワシミミズクをはじめとする大型の猛禽類は、大量のフンをします。
健康で長生きをしてもらうためには、毎日出されるフンをきれいに片づけておくことが欠かせません。
鳥のフンには感染症の原因となる菌が含まれていることも少なくないため、フンを放置しておくならが病気にかかってしまう恐れがあります。
さらに1つのケージに複数のシベリアワシミミズクを入れたり、ほかの種類の鳥と一緒にするなら、ストレスがたまり病気になりやすくなります。
病気の予防を考える場合に、複数での飼育は避けましょう。
さらにえさと間違えて食べてしまいそうなものを置かないようにしましょう。
万が一体調を崩してしまった場合には、飼い主の判断で治療をするのは危険な場合があります。
ペットとしてお迎えする前に、猛禽類を診てくれる獣医さんをあらかじめ見つけておき、異常がある場合には診てもらえるように、体制を整えておきましょう。

シベリアワシミミズクの老化のスピード

シベリアワシミミズクを含む猛禽類の老化のスピードについては、詳しいことは知られていません。
昔から鷹匠が鷹を飼うなど、猛禽類を飼育する習慣があったことにはありましたが、そういった一部の特殊な猛禽類を除いて、人が飼うという機会が少なかったために、ペットとしての歴史が浅く、仕方がないことと言えるでしょう。
どうしても情報が限られてしまいますが、雛のころの綿毛が抜けて、外見が成鳥となってからは、年齢を見極めるのが難しいといわれています。

シベリアワシミミズクの老化に伴う外見の変化

シベリアワシミミズクの場合、外見上の老化に伴う目立った変化はみられませんが、年齢とともに爪やくちばしがもろくなってくる傾向があります。
これはほかの多くの猛禽類にもよく見られることで、爪やくちばしをメンテナンスする時に気がつくことが多いようです。
また、以前よりもえさを食べなくなった、寝ていることが多くなった、という話も聞きますが、病気にかかっていて具合が悪くなっているという可能性もあるので、注意が必要です。

シベリアワシミミズクの外見の変化

歳を重ねたペットにおすすめの食べ物は?

シベリアワシミミズクのエサは、ウズラやヒヨコの他に、マウスやラットなどです。
猛禽類を扱っているペットショップやフクロウカフェでは、ウズラやヒヨコの肉を小さくカットしたものや、ミンチ状にしたもの、冷凍されたマウスやラットを主なエサとして与えています。
若い時も年を取ってからも、基本的にエサの内容には変化はみられません。
くちばしがもろくなってきた場合には、若いころに比べて肉をちぎることが難しくなっているために、小さく食べやすい大きさにカットして与えると良いでしょう。
さらに多くの場合、エサを冷凍保存し、その時に与える分だけを解凍していますが、解凍する際の温度に気をつけましょう。
十分に解凍されていない状態で与えたり、解凍されていても冷たい状態で与えるなら、体調を崩す原因となってしまいます。
若いころに比べて体も弱くなっていることが多いので、特に温度が低すぎないか気をつけて与えるようにしましょう。

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ストレスをかけないために飼い主が出来ること

シベリアワシミミズクは、人に慣れてくると腕に乗せて一緒に遊んだり、抱きしめることも可能です。
しかしこれは、人の手を怖がらなくなっただけであり、なでられるのが気持ちいというわけではありません。
嫌がるそぶりを見せているのに、なで回したりすることは、ストレスとなります。
猛禽類は頭のいい生き物ではあるものの、犬のようにしつけたり、トイレを覚えることはできません。
しつけようとしてたたいたり、しかりつけるようなことをすれば、ストレスになるだけでなく、飼い主を敵とみなして襲ってくることさえあります。
多くの飼い主さんが口をそろえて言うように「鳥が生活の中心」ということもあるくらいですので、鳥をしつけるのではなく、人間の側にかなりの工夫が求められます。
そして単独飼育にするなら不要なストレスを抱えなくてすむでしょう。

シベリアワシミミズクの寿命に関するまとめ

シベリアワシミミズクは、大型のミミズクですが、堂々とした姿と鋭い目つきが印象的です。
犬や猫といった、今まで親しまれていたペットとは一味違った魅力があるものの、エサや習性もまだまだ知られていないことが多いので、人間の側がさらに学んでいく必要があります。
できるだけ長生きをしてもらうためにも、健康管理やストレスをためないことは大切です。
わからないことは、猛禽類専門店のスタッフに聞くなどし、相談できる獣医師も探しておくことをお勧めします。

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