ダンボールの中の猫

引越しでの環境の変化は猫のストレスになる?対処法を紹介

今回は、引越しで環境が変化した場合猫にとってストレスとなるのか、精神面への影響があるのかという点について調べました。また引越しの時に注意すべきポイントもご紹介していきますので、引越しを控えている猫の飼い主さんは是非ご覧ください。

春に新生活を始める季節でもあります。

引越しをする猫の飼い主さんもいらっしゃるかと思いますが、引越しは猫にとって影響はあるのでしょうか?

今回は引越しでの環境の変化は猫へのストレスになるのか、対処法をご紹介していきます。

猫にとって引越しはストレスになる?

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猫はとても敏感でストレスに弱い生き物です。

そして、猫は家につくと言われている通り、縄張り意識が強い生き物です。

猫の個体によってストレスの感じ方には差がありますが、せっかく作った縄張りから離れ、また1から縄張り作りをしなければいけないことが猫にとっての引越しでの大きなストレスの原因になってしまいます。

引越しによる環境の変化、人間関係の変化、引越し作業中の人の出入りや物音など様々なストレスの原因になるものがあります。

このような影響により、場合によってはご飯を食べなくなってしまったり、突然の嘔吐、過度なグルーミングから脱毛していまったり、さらに皮膚炎や、トイレの失敗、自傷行為に至る可能性もあります。

こういった事が起きてしまった際、むやみに怒ってしまうと飼い主さんとの関係の悪化になってしまう可能性があるので、問題行動を起こしても怒らないことが大切です。

また飼い主さんが神経質になると猫もそれを感じ取り余計に不安になってしまうので、いつも通り落ち着いてふるまうことが重要です。

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引越し前、引越し中に気を付けるべきこと

猫は敏感でストレスを溜めてしまうことがわかりました。

では、引越しの際に猫になるべくストレスを与えないようにするにはどうすればよいのか。

まずは引越し前から引越し作業中の対処法をご紹介します。

荷造りは慎重に

猫はとても賢く記憶力が良い生き物なので、家具の配置を覚えています。

荷造りをして普段と違うものが部屋に置かれていると違和感からストレスを感じるようになります。

荷造りをした段ボールなどは、タオルなど飼い主さんの匂いの付いたもので隠すとよいでしょう。

引越し先での猫の居場所

新居での猫の居場所は先に決めておき、新居に着いた際にトイレなどを置いておきましょう。

また、以前使っていた猫砂は捨てないようにし、新居のトイレに使用することで、少しでも安心できるかと思います。

引越し作業中は部屋に閉じ込める

引越し作業中は、たくさんの人の出入りや、大きな音で猫が驚いたり、逃げ出してしまったりすることがあるので、ある1部屋か、人の出入りのないお風呂場に閉じ込めておくことで脱走を防ぎます。

その際は猫の匂いが付いた毛布やおもちゃなどを置いてあげると安心するでしょう。

空き部屋などを確保することが難しい場合はペットホテルや動物病院で預かってもらうのも一つの方法です。

移動は自家用車で

長時間移動する場合は慣れない場所で一人でいるよりも、飼い主さんと一緒に移動して安心させてあげてください。

公共交通機関を使用しての移動は、知らない人や聞きなれない音でさらにストレスを与えてしまうので、自家用車での移動がオススメです。

車に乗せるときはキャリーバッグに入れないと、ドアを開けた際に逃げ出してしまったり、運転の妨げになり事故に繋がる恐れがあります。

引越し後の猫への対処法

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新居への引越し作業も終わり、住み始めてもなかなかすぐには猫も慣れません。

ここでは新居での猫のストレス軽減方法と、慣れさせる方法をご紹介します。

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1部屋ずつ慣らす

新居に到着していきなり部屋に出してあげるのではなく、1部屋ずつ落ち着ける部屋にしていき慣れさせてあげましょう。

そのためには猫自身の匂いや、飼い主さんの匂いがついたものを配置してあげることが大切です。

片付けが終われば、猫を部屋から出してあげ、猫のペースでいいので家の中を散策させてあげましょう。

安心できる環境作り

猫が安心できるように、ご飯や水、おもちゃ、ベッド、トイレは猫のいる近くに置いてあげましょう。

ストレスでご飯や水を食べなくなる猫もいるので、ご飯や水は食べたりしているかを定期的に見てあげるようにしましょう。

家具の配置は大きく変更しなければいけない場合を除いて、以前と同じように配置してあげることで、猫が安心する場合があります。

また、猫のペースで出てこないからといって放置してしまうと、猫もより不安になってしまうので、飼い主さんがいることを示すためにいつも通り声をかけてあげたり、顔を見せてあげることで、猫のストレスを少なくし安心させてあげましょう。

無理矢理出さない

猫は自分なりのペースで縄張りを広げていこうとします。

ですので、出てこないからといって無理矢理出すのはNGです。

以前の家に帰ろうとするケースもあるので、窓やドアに注意しておくとよいでしょう。

家具の新調には気を付ける

引越しで心機一転し、一度で家具を全部変えることは控えてください。

まずは家自体に猫が慣れるのを待ってから、少しづつ変えていくことで、猫のストレスにならないようにしましょう。

近くの動物病院を探しておく

今後お世話になる動物病院だったり、万が一、引越しのストレスで体調を崩してしまった時のために、近くの動物病院は調べておくようにしましょう。

新居に全く馴染めず、ご飯などを全く食べない、トイレをしないなどが続くと命の危険にも関わってきますので、そういった症状が見られた時は動物病院で診察を受けさせてあげて下さい。

引越しでの環境の変化による猫へのストレスの対処法のまとめ

今回は引越しによる猫へのストレスとその対処法について紹介してきました。

猫はとても敏感で縄張り意識が強い生き物ですので、引越しは大きなストレスの原因になってしまいます。

引越しの際は、猫のペースに合わせて慣れさせていくこと、引越し作業中はストレスの対象からなるべく遠ざけてあげることが大事です。

新居に到着した時はなるべく猫の安心できる環境として、以前の家で使っていた家具や、猫の匂いの付いたものをそのまま使ってあげると猫のストレスが軽減します。

引越しをする猫の飼い主さんは是非この記事を参考に猫のストレスの少ない引越しを考えてみてください。

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