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猫に鈴を付けるメリットとは?注意点や慣れさせる為のコツもご紹介

今回は猫が鈴を付けることによって得られるメリットや実際に付ける際の注意点について調査しました。鈴は一見飾りのように見えて中には嫌がる猫もいますが実は重要な意味があるためその役割をしっかり理解しましょう。

飼い猫には鈴、というイメージが一般的にも知られていますが実際に猫を飼っている方は猫に鈴を付ける本来の意味をご存知でしょうか。

たしかに鈴をつけることによってより一層可愛らしい風貌になりますが、ただのオシャレではなく鈴本来の機能を理解しておくことが飼い主にとっても猫にとっても一緒に快適な生活を送るためにも必要となります。

猫に鈴をつける本来の理由とは?

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まず、そもそもどうして飼い猫に鈴を付けるようになったのでしょうか。

その理由として、首輪や鈴などの目印を付けることによって野良猫との区別を付けるためということが一般的に挙げられます。

しかし、もともとの理由は猫と獲物であるネズミの関係にあると言われております。

猫はネズミを獲物として追いかけて捕食するということは皆さんも当然御存知かと思いますが、ネズミはゴミ箱や湿った環境で生息している動物であるため体にはばい菌や病原菌がたくさん付いています。

それを猫が捕食するのは健康上よくありませんよね。

そのため、鈴をつけることによって猫が近づいたらネズミがその音で逃げるようにして捕食することを防ぐことが本来の鈴の役割であると言われています。

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猫に鈴を付けるメリットとは?

猫に付ける鈴はネズミの捕食を防ぐという本来の重要な役割がありますが、ペットとして飼われるようになってからその目的も大きく異なり、また猫にとっても飼い主にとってもいくつかのメリットがあります。

そこで飼い猫に鈴をつける主な3つのメリットについて見ていきましょう。

メリット1:猫の居場所を把握できる

1つ目のメリットとして、猫の居場所を把握することができるということが挙げられます。

猫はライオンと同じく本来は狩猟動物であるため、獲物に気づかれないように通常大きな物音を立てて移動することはほとんどありません。

実際に猫を飼っている方は既にご存知かと思いますが、例えフローリングなど硬いところを歩く際も肉球があるため足音を立てずに移動できます。

猫にとっては何ら問題の無いことですが、万が一飼い主が猫が近くにいることに気づかずに踏んでしまったり誤ってのしかかってしまうと猫にとって大きなケガや事故に繋がりかねません。

そのため、猫に鈴を付けることにより常に居場所を把握することで注意を払いやすくなるのです。

メリット2:狭い場所での閉じ込め防止につながる

猫は自由気ままな動物で賑やかな場所よりは人目のつかない場所や狭い空間を好む習性がありますので、押し入れやクローゼットで遊んでいる際、もしくは足を滑らせてどこかの隙間に入っていしまった際に飼い主は猫の居場所に気づかない可能性があります。

そのような狭い空間に長時間閉じ込められてしまうと最悪の場合窒息や痙攣などを起こす恐れがあります。

そのため、猫に鈴を付ける事によって万が一猫がそのような場所にいる際、かすかな動きでも鈴の音を聞くことによって閉じ込め防止につなげることができるというメリットもあります。

メリット3:脱走した時に探しやすくなる

ほとんどの飼い主は猫を室内で放し飼いをされています。

しかし、猫は非常に好奇心旺盛な動物のため窓やドアを開けた際に突然外に出てしまい迷子になってしまうというケースは珍しくありません。

外に出たのは良いものの初めての光景や他の人間などを目の当たりにすると緊張から物陰や人目につかないところに閉じこもってしまい、なかなか見つけられなくなってしまいます。

そのため、万が一脱走してしまっても鈴を付けることによって少しでも見つけやすくすることが鈴を付けるメリットになります。

特徴的な音の出る鈴を付けたり日頃から鈴の音を飼い主が覚えていることによってより一層捜索がラクになるかもしれません。

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猫に鈴を付ける際の注意点

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猫に鈴をつけてあげることによって以上で挙げたようなメリットがありますが、本来何も付けてない状態が自然である猫にとってはデメリットももちろんあります。

そこで猫に鈴を付ける際に絶対知っておきたい注意点について紹介します。

なるべくストレスがかからない物を選ぶ

猫はもともと狩猟動物であるということから、人間のおよそ10倍の聴覚を持っているため音に対して非常に敏感な生き物です。

寝ている時でさえも猫の聴覚は常に機能しているため、遠くの微かな物音でも気づくことができます。

しかし、優れた聴覚を持っている猫にとって耳元に常に音がでる鈴があるのは非常にストレスの掛かる状態になり嫌がる可能性もあります。

また、猫は夜行性のため飼い主が寝ているときに大きな鈴の音を鳴らされてしまうと飼い主にとってもストレスになります。

そのため、鈴を選ぶ際はできるだけ大きな音が出ない鈴、またサイズも邪魔にならない程度の物を選ぶ必要があります。鈴選びの際は猫の視点で考えてあげましょう。

猫の様子を見ながら鈴や首輪に慣れさせる

猫の中には鈴を付けること自体嫌がる猫もいます。

また当然ですが、鈴を付けるためには首輪も必要となります。

嫌がる猫に無理やり首輪や鈴を付けてしまうと急激なストレスを感じたり健康被害につながり、またサイズが合わない首輪で締め付けてしまうと血行不良を起こしてしまう可能性もあります。

しかし、居場所の特定や衛生面への配慮という理由から鈴を付けることは重要なため、いきなり長時間付けるのではなく最初は数十分、数時間と徐々に首輪や鈴に慣らしてあげましょう。

それでも拒んでしまう場合は別の物を選んであげることも大切です。

猫に鈴を付けるメリットとは?まとめ

今回は猫と鈴に関して、猫に鈴を付ける主なメリットや付ける際の注意点について詳しく紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

鈴には居場所の特定や衛生面への配慮というメリットがあるということがわかりましたが、猫は本来何も付けてない状態が自然であり、聴覚も非常に優れている分、ストレスを感じたり嫌がってしまうという恐れがあります。

鈴や首輪を使用する際は、飼い主として愛猫の気持ちに寄り添い、余計なストレスや負担を与えないよう、普段からしっかりと気を配ってあげましょう。

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