撫でられている猫

良い関係を築くために知っておきたい猫が喜ぶ・嫌がる撫で方とは?

今回は猫が喜ぶ・嫌がる撫で方や撫でる場所のポイントについて紹介します。猫を撫でるというスキンシップは飼い主との良好な関係を築くために重要であることなので是非参考にしてください。

猫を撫でた際の表情や愛くるしい仕草に日常的に癒やされている方は少なくないと思いますが、単純な「撫でる」という行為を意識することで、猫が喜んだり逆に嫌がったりする場合があります。

つまり、一見シンプルなスキンシップですが猫を撫でるという行為は、非常に重要な役割があるのです。

撫でる場所やタイミングというのも猫の心情だけでなく、お互いの信頼関係にも影響するため、それらについて一緒に詳しく見ていきましょう。

猫を撫でる=重要なスキンシップ

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猫は人懐っこい動物であると誤解されがちですが、本来は非常に警戒心が強い動物です。

そのため、見ず知らずの人や飼い主であっても関係が薄い場合にはすり寄ってきて身体を撫でさせる、という行為はあまりしません。

逆を言えば、猫が自ら甘えてきて身体を飼い主に預けるような仕草をする場合は信頼しているサインです。

飼い主はその可愛らしい表情を見るために、ただ単に撫でている方もいると思いますが、実は猫を撫でるという行為自体重要なスキンシップとなります。

というのも、撫でられている猫からすると母猫に毛づくろいされている時と同じ感情を抱き、脳内から幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンというが分泌されます。

このホルモンは飼い主に対してより濃密な信頼関係を結ぶため機能します。

つまり、猫を撫でるという行為はお互いの信頼関係を構築するための重要なスキンシップなのです。

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猫が喜ぶ撫で方やポイントとは?

ただ単に撫でれば良いというわけでなく、猫が喜ぶ方法や心地よく感じる身体の場所を撫でることが重要になります。

そこでまず、猫が喜ぶ撫で方やポイントについて3つ見ていきましょう。

ポイント1:後ろからそっと近づき背中から撫でる

まず撫で方に関して、むやみに猫の正面から近づいて撫でようとすると、猫は捕まえられてしまうと勘違いし逃げる場合があります。

そのため、撫でる際は猫の背後からそっと静かに近づき背中から撫でてあげましょう。

ポイント2:猫が撫でられて喜ぶ場所

撫でられることに慣れた様子を示したら、徐々に首元や顔の周辺を触って上げると猫は喜びます。

実は、猫が撫でられて喜ぶ場所というのは顔の周辺にたくさんあり、例えば顎の下から首周り、鼻筋や頬、口元や耳などが主に挙げられます。

猫の種類や性格によって個人差が多少ありますが、大抵の猫はこれらの場所を触られるとリラックスしてお腹を見せたりゴロンと寝転がったりします。

ポイント3:猫が撫でてほしいタイミング

猫を撫でる際は撫で方や場所に加えてタイミングも重要になります。

猫は一日の大半を寝て過ごすような非常に自由気ままな動物です。

そのため、こちらから撫でに行くのではなく猫自身が身体を擦り寄せてきた時や、機嫌が良くリラックスしているタイミングを見計らって撫でてあげましょう。

猫の気持ちは尻尾を見ればある程度理解することができます。

例えば、ピンと立てている場合は何か要求したり甘えたいというサインで、ゆっくり大きくふる場合は機嫌が良くリラックスしていることを意味します。

このような尻尾の振り方をする際は撫でても良いというサインですが、あまりにもしつこくしてしまうと猫にとってもストレスになるため注意しましょう。

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猫が嫌がる撫で方や注意点とは?

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以上の3つのポイントが猫の喜ぶ撫で方になります。

しかし、撫でるということがいくら猫と飼い主の良好な関係を築くために必要であっても、撫で方やタイミングによって嫌がるときもあります。

その際に無理やり撫でようとするとストレスを感じて、警戒されたり攻撃してくることもあるため、猫が嫌がる撫で方や注意点について詳しく見ていきましょう。

注意点1:お腹など急所付近は撫でない

猫が嫌がる場所として主にお腹や後ろ足、尻尾が挙げられます。

どの動物でもお腹には心臓などの臓器や急所が集まっていることから、その箇所を触ってしまうと防衛反応から無意識にビクっと驚いてしまいます。

尻尾に関して、猫の尻尾は飾りとして付いているわけではなく平衡感覚を司るための非常に重要な役割があります。

例えば、足場が悪い場所を歩く際や高いところから飛び移るときなどに尻尾を上手く使用しバランスを取っています。

そのため、猫のセンサーである尻尾をむやみに触られると猫にとっては非常に居心地が悪いのです。

注意点2:毛の逆撫ではしない

猫を撫で方の注意点として、毛を逆撫でするのではなく毛並みにそって撫でてあげることが重要です。

そもそも猫の毛には重要な役割があります。

例えば、何かにぶつかった、引っ掻いたりした際、水に濡れた際、日差しが強いときなどに細菌の侵入や紫外線を防ぎ、地肌を守る働きがあります。

そのため、全身を保護している毛を毛並みとは逆の方向から撫でてしまうと猫にとって非常に不快なのです。

注意点3:食事中や睡眠中はそっとしておく

猫を撫でるタイミングについて気をつけるべきことは、食事中や睡眠中は決して手を出そうとしないことです。

人間でもそのような至福の時間に誰かに邪魔されたら嫌な思いをするように、猫にとっても相当なストレスになります。

食事や睡眠の時間は、猫が最も無防備な状態でリラックスしている時なのでそっとしておくことが重要です。

これらのタイミング以外にも、猫の機嫌が悪いときは何もせずにほっておくことが一番の得策となります。

機嫌が良い時と同様に悪いときも尻尾の動きで判断することができます。

尻尾をバタバタと素早く動かしている時や足の間に巻き込んでいる時は機嫌が悪い、不安を感じているというサインなので、何もしないことが正しい対処法となります。

猫が喜ぶ・嫌がる撫で方とは?まとめ

今回は猫が喜ぶ・嫌がる撫で方について紹介しました。

猫を撫でるという行為は、飼い主との信頼関係を構築するための一つの手段であるため、見かけ以上に重要な行為なのです。

しかし、いくら重要だからといってしつこく無闇に撫で回したりすることは猫にとって悪影響です。

というのも猫には撫でられて喜ぶ場所やタイミング、逆に嫌がるポイントもあるため、飼い主であればそれらを事前に知っておく必要があります。

今回紹介した撫で方のポイントやタイミングを是非参考にして、飼い猫との良好な関係を築けるように努力しましょう。

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