お皿の中の薬膳

薬膳・漢方入りのドッグフードに意味はある?長寿や疾患改善を目指す

薬膳ドッグフードは、犬の長寿や病気の症状改善に効果的であるとされ注目を集めています。どんなに品質の良いフードであっても、その犬に合っていなければ意味がないので、疾患を抱えた犬には特に個々の体に合わせた薬膳ドッグフードがとても役立ちます。

最近犬の薬膳料理が流行っており、長寿のみならず何かしらの病気を抱えている犬の飼い主さんの多くが薬膳を利用した食事を与えています。

最近では、薬膳・漢方入りのドッグフードも人気を集めていますが、果たして薬膳を利用したドッグフードには意味があるのでしょうか?

今回は、長寿や病気の症状改善、治療補助として使用する犬の薬膳についてご紹介致します。

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薬膳とは?

薬膳

薬膳とは、病気の予防や健康維持のために作られる東洋医学理論、または中医学理論に基づいた食事です。

犬の薬膳は人間同様、その時の犬の体の状態や季節によって生薬(あまり加工されていない漢方薬の原料)や食材を利用して作られる「犬にとって美味しい料理」を意味します。

季節ごとの変化に合わせて変える食事

犬の薬膳の基本は人間の薬膳と同じで、季節に合わせて身体の微調整を食事で行うことによって病気を予防するという考え方です。

中医学で、春は肝、夏は心、秋は肺、冬は腎という考えがありますが、これらは四季別で起こりやすい体の変化に合わせて犬に与える食事を調整することを意味します。

<春(肝)>

人間も犬も春は体調を崩しやすく、肝臓への負担も大きくかかる季節です。

春は外気温や体温の上昇、リンパや血液の流れが多くなったりして、体に溜まった老廃物の排泄量が増えます。

このような体内変化により春に体調を崩す犬が多くいますが、そんな時に大切なのが血液中の老廃物やリンパ内の老廃物を処理する機能を持つ肝臓の健康維持です

<夏(心)>

夏は心の変動(動き)が非常に活発になりやすく、気持ちが昂ったりすることが高血圧や心臓病に影響を与えると考えられています。

そこで薬膳的考えでは夏と心(心と心臓)は大きな関係があるとされ、特に心や心臓のケアが大切であると考えられます。

心臓は犬の全身に血液を運ぶ、心は精神の安定に深く関連しているため、この2つのケアを食事で行うことが暑い夏の犬の健康維持に役立ちます

<秋(肺)>

秋の薬膳は、夏に乾いてしまった肺を潤すことを目的としますが、同時に秋にも空気が乾燥する為、乾燥を一番受けやすい呼吸器である肺の健康維持が大切です。

肺の乾燥は、肺部分のみならず全身の乾燥であると捉えることができ、肺を潤すことにより全身を潤し健康維持に役立てます。

特に肺と大腸の働きは密接な関係があり、肺が乾燥すると体の水分吸収の機能を持つ器官である大腸も影響を受け、被毛や皮膚の乾燥、便秘を引き起こす要因となる為、秋は肺の健康維持が大切です

<冬(腎)>

東洋医学的な考えでは、腎は犬の体内の水分代謝の働きだけでなく、ホルモンや生殖器、泌尿器や免疫系等をつかさどるシステムであると考えられ、生命力の貯蔵庫とも言われています。

冬は特に冷えがこれらの生命力の貯蔵庫に影響を与えやすいので、体を温めることが犬の冬の健康維持にとっても大切であると考えられます

薬膳と聞くと少し難しいイメージがありますが、このように季節の体の変化に対して食事を変えて体調を整えるという考えは、実は現代の日本人の食文化にも大きく反映されており人間にとってはとても身近な物であります。

薬膳の意味する食療とは?

薬膳の考え方で「食療」というものがありますが、これは現在ある病気の回復を早める(病気の改善)、また病気の治療においての補助的役割を意味し、犬の病気治療の一環として術後の健康サポートや症状改善の効果が期待されています。

薬膳の意味する食養とは?

薬膳の考え方で食療の他に「食養」というものもありますが、これは健康な体の維持や今後かかりうる病気の予防を意味します。

人間のみならず、犬の健康維持や長寿のために薬膳の食養効果が有効とされています。

●長寿を目指すならみらいのドッグフードがおすすめ!

犬の長寿の秘訣は何より腸の健康維持と口腔内の健康維持です。

腸は犬の最大の免疫器官であり、薬膳ドッグフードによって免疫力が高い状態を維持することによって病気を寄せにくい体を作ります

その他、腸内環境に悪影響を与える食事は、体内の毒素をため込む原因となる悪玉菌を増殖させる危険性があります。

口腔内の健康維持についても、犬の長寿との密接な関係があります。

病気の多くが、細菌やウイルスの感染であったり遺伝やストレスが原因であったりしますが、感染予防の1つとして口腔内の健康維持は非常に大切です

口腔内は、血管によって様々な臓器と繋がっており、菌やウイルスを多臓器に運んでしまう可能性があります。

この2点にこだわった犬の長寿のためのドッグフードがみらいのドッグフードの「長寿サポート」です。

こちらのフードはこの腸内環境と口腔内の健康維持のみならず、多くの長寿のための漢方やマクロビ食材、健康維持に欠かせないオメガ3を配合しており、良質な鹿肉と魚肉を主として作られています。

薬膳的側面のみならず、その品質にも徹底的にこだわっており栄養素豊富な野生鹿を使用したり低温低圧製法といったこだわりの調理方法を使用したりと犬の長寿には最適なドッグフードです。

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薬膳料理で使われる漢方って何?

考える犬

薬膳料理に利用する漢方とは、主に中国産、また日本産の植物、鉱物、動物などの生薬(あまり加工せずに作られた漢方)を指し、漢方医学で使われる薬物の事を意味します。

薬局等で人間の漢方薬が多く販売されているように、病気の症状緩和や健康維持には漢方が非常に役立つと言われています

薬膳・漢方入りのドッグフードに意味はある?

漢方のドッグフード

最近愛犬家たちに注目の薬膳料理は、日本での人間の食事文化の歴史を辿るとまだまだ歴史は浅いものの、中国の王朝では皇帝の食事を管理していた食医(医者)が紀元前10世紀以降から薬膳料理を作っていたと言われています。

食べ物を利用して健康管理や病気予防、病気治療の補助をしてきましたが、その歴史は非常に古く、最近では世界各国で薬膳において期待できる効果についての実証化が進められています

犬にとっても人間同様、食事は体の構成や維持に必要不可欠であり、長い歴史を持つ薬膳料理は非常に有効なものであると言えます。

最近では多くの獣医師たちが薬膳料理についてセミナーやブログ、本を使って情報公開したり、薬膳を利用したペットフードの開発をしたりと全面的に薬膳を推奨し始めている傾向もあり、その利用価値については否定できません。

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薬膳・漢方入りのドッグフードを与えるメリット

おやつをもらう犬

犬に薬膳・漢方入りのドッグフードを与える主なメリットは、長寿のための健康維持サポート、犬の体質や体調に合わせた健康維持サポート、また何かしらの疾患がある犬の場合は西洋医学と組み合わせて使うことによって症状改善や治療サポートが出来ると言う点です。

毎日の食事が大切!長寿のための薬膳料理

漢方入りの薬膳ドッグフードを与える一番のメリットは、何より長寿のための日々の健康維持です。

薬膳料理の基本は漢方と季節の食材を使用することですが、漢方の効力もさることながら季節の食材は犬の健康維持に非常に役立ちます。

季節の食材は自然に反して作られる人工栽培食材とは異なり、無理なく健康に育つ為栄養価が非常に高いと言われ、季節ごとに必要な栄養素が詰まっている食材も数多くあります

例えば、夏野菜のきゅうりは暑い時期の水分補給に最適で、犬の体に溜まった毒素を排泄する役割があります。

同じく夏野菜のトウモロコシには、夏の食欲低下に効果的である等、季節の食材はその季節ごとに必要な成分が詰まっています。

個々の体質に合わせた食事を与えられる

昔はドッグフードの種類も非常に少なく、犬には同じフードさえ与えていれば良いという考えが定着していましたが、犬を家族の一員と考える現代では手作り食や薬膳ドッグフード含め、個々の犬の体質や体調に合わせた食事を与えたいと考える飼い主さんが増えました。

人間にも同じことが言えますが、犬のもともとの体質や健康状態の違いで必要な栄養素や適した食事は異なり、どんなに高額で高品質なドッグフードであっても、犬の体の性質や健康状態によっては好ましくない物もたくさんあります

品質が良ければ全ての犬の健康にとって良い食事である、という概念を捨てなければいけません。

そんな時に役立つのが薬膳料理を使った手作り食やドッグフードであり、個々の犬のその時の状態に合わせて与える食事を変えるという事が、犬の長寿や健康維持にとても大切です

西洋医学と薬膳料理を併用して病気と闘う

最近では、犬の病気の症状緩和や治療補助として手術や投薬を行う西洋医学と並行して、鍼や灸、生薬を利用した漢方等の西洋医学を使う飼い主さんが増えました。

人間の医療も同じですが、犬の治療においても西洋医学で根本的治療して東洋医学でその治療効果を高めたり症状を緩和させたりすると言う考え方が広まっています

ペット病院のエルムス動物医療センターが行った調査によると、なんと犬の飼い主である人の6割以上が西洋医学と東洋医学を並行して行うことの効果について期待しているという結果が出ました。

特に犬の腫瘍においては、西洋医学で抗がん剤や放射線治療を行うにあたって、薬膳料理を含む東洋医学を並行利用する飼い主さんが増えています。

例えば、犬の放射線治療は体内に熱がこもるという考えから薬膳料理でその熱を体外に放出させたり、抗がん剤の副作用を軽減するために薬膳料理を利用したりする方も多くいます。

●腫瘍の犬に最適なみらいのドッグフード

悪性腫瘍で命を落とす犬が非常に多く、現代は犬の長寿命化に伴いその数も非常に増えています。

そんな中、腫瘍で苦しむ犬のためにドッグフードで何か出来るのではないか?と開発されたのが「みらいのドッグフード」の特別療法食G(腫瘍用)です。

こちらのフードは、腫瘍の犬のために最新の臨床栄養学と10種類の漢方茸、マクロビオティック発酵素材を利用して作られたもので、完全無添加で作られている獣医師監修のもと作られた腫瘍専門療法食です。

犬の悪性腫瘍のための食事は、高タンパク質、糖質制限、高脂質、オメガ3脂肪酸が基本で、がん細胞を増殖させる餌になりやすい糖質の制限や、逆に腫瘍の餌にならないエネルギー源である良質な脂肪を利用、犬が体内で作り出せない必須脂肪酸を利用したりと、悪性腫瘍と闘う犬のための栄養素の条件が揃っているドッグフードです。

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まとめ

最近では、犬の手作りご飯に薬膳を利用している飼い主さんも多く、獣医師や専門家たちも手術や投薬等の西洋医学での治療に合わせて東洋医学の1つである薬膳を利用することを推奨しています。

漢方を利用した薬膳と言うとあまり身近な物に感じませんが、季節の食材が身体に与える影響で考えると、薬膳は実は非常に身近な物であり知らず知らずのうちに人間の食事に取り入れられています

人間は自然に季節の食材を料理に取り入れますが、一年中同じドッグフードを食べている犬は個々の身体に合わせた最適な食事を摂っているとは言えません。

薬膳の基本は「その犬の体に合った食事」であり、無添加であったりグレインフリーであったりする一般的に品質の高いとされるドッグフードを食べていても、実は品質の高いドッグフードがその犬の体に適している食事であるとは言い切れません

個々の犬の健康状態に合わせた薬膳・漢方入りのドッグフードを利用することは、犬の長寿、病気の症状緩和や治療補助にとても効果的ですので、毎日の食事に薬膳を取り入れることが本当の意味での犬の健康維持なのではないでしょうか。

犬の症状別で選べるドッグフード

最近では、犬の疾患別やケアしたい体部位別で開発された「みらいのドッグフード」が注目を集めています。

みらいのドッグフードは、獣医師監修のもと漢方を取り扱っている製薬会社が作った漢方入り薬膳ドッグフードで、その種類はなんと13種類。

それぞれの犬の体や疾患に合わせて選ぶことが出来ます。

総合食は「長寿サポート(幼犬・成犬用)」、「シニアサポート(高齢犬・療養食)」の2種類
特別療法食は「腫瘍用」「心臓用」「腎臓用」「肝臓用」「脾臓用」「胃腸用」「糖尿・白内障用」「結石・膀胱炎用」「骨関節用」「皮ふ・アレルギー用」「ダイエット用」の11種類があり、特に病気の治療中の犬にとって症状に合わせたドッグフードを選ぶことが症状改善や治療補助として効果的です

日本には現在数え切れない程のドッグフードが販売されていますが、どんなに高品質のドッグフードであってもその犬の健康状態に適しているとは言えず、何より個々の健康状態に合わせてドッグフードを選ぶことが非常に大切です。

みらいのドッグフードに関しては、その品質への拘りはもちろんですが、犬の健康状態に合わせて選ぶことが出来るというのは、病気を抱えた犬の飼い主さんにとっては非常に心強いのではないでしょうか。


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