tin-i

狆(ちん)の飼い方や性格、寿命や値段について詳しく調べてみた

狆(ちん)はどんな性格や特徴があるのでしょうか?狆(ちん)の性格と特徴・正しい飼い方や寿命といった基本的な情報と、意外と知らない歴史や名前の由来についてご紹介!知れば知るほど愛おしいくなるわんちゃんの情報をまとめました。

狆(ちん)をこれから飼いたいと思っている、既に飼っている人必見!

どんなわんちゃんでも、犬種によって、特徴や性格が変わってくるので飼い方やしつけ方にも違いがあります。
また、遺伝的な病気を持っていたり、寿命が違ったりと飼い方にあたって注意すべき点も変わってきます。

狆(ちん)はどんな性格でどのような特徴を持った犬なのか、そして、平均寿命はどのくらいでいつまで一緒にいられるのかといった情報をお届けします。

適切な飼い方やしつけ方法、そして意外と知る機会の少ない狆(ちん)の歴史や名前の由来までご紹介していきます。

Sponsored Link

狆(ちん)の基本情報

狆(ちん)の画像


  • 原産国、地域 日本
  • 一般的な体重 2~3kg
  • 一般的な体高 体高24~25cm
  • 平均寿命   13年前後
  • 平均的な値段 20万円前後

狆(ちん)の名前の由来

室内で大切に飼われていたため、「けものへん」に「中」という漢字を組み合わせて「狆」と呼ばれるようになりました。

狆(ちん)の歴史

今更聞けない、狆(ちん)の歴史について紐解いていきましょう!

わんちゃんの歴史を知ると、何となく性格や体系、その犬種特有の特徴といった謎が解けていくものです。

また、ミックス犬の場合どのように生まれたのか、純血種の場合にはどのような場所で発見されたのかわかるとなんだかおもしろいですよね。

狆(ちん)にはどのような歴史はがあるのでしょうか?

狆は日本犬として世界で初めて公認された犬種です。

しかし中国の犬種がルーツであり、古い時代に日本に持ち込まれたものと考えられています。

720年の「日本書紀」、787年の「続日本紀」などにも狆とみられる犬種が記されています。

江戸時代には大奥や大名に狆を飼育することが流行となりました。

もともと室内で犬を飼う風習がなかった時代でしたので、狆が室内飼いの日本初の犬といわれています。

1853年にペリー来航した際にはアメリカとイギリスに連れ帰り、欧米でも知られることとなりました。

明治から大正にかけて、天皇、各地の将軍や、大名に飼われており、生類憐みの令で有名な江戸幕府5代将軍の徳川綱吉も狆を愛し、狆専用の医者までいたといわれています。

当時の落語や歌舞伎でも狆の名前があることから、いかに人々に親しまれていたかがわかります。

狆(ちん)の性格と特徴

狆(ちん)にはどんな性格や特徴があるのでしょうか。
わんちゃんの特徴や性格を熟知することで、ストレスを与えない良質な環境での飼い方ができるようになり、結果的に寿命を延ばしてあげる事にも繋がります。

犬種特有の性格や特徴をきちんと知ることでしつけ方や飼い方にも違いが出てきますし、双方幸せに暮らすためにも知っておく必要があります。

やんちゃな性格な犬種なら悪戯を事前に防止したり、小心者の性格な犬種なら落ち着ける空間を作ってあげたりと、犬の性格に合わせて適切な環境を作ってあげることが大切です。

その子固有の性格もありますが、おおまかにでも狆(ちん)の性格を知っておくことがいい飼い主の基本になってきます

狆(ちん)の特徴や性格とは?

昔から室内で大切に飼育されてきた狆は、体臭や抜け毛も少なく悪ふざけをして室内の物を荒らしたり噛んだりなどはほとんどありません。

とてもおとなしい性格で、見知らぬ人にも愛想良く振る舞い、室内飼いのための犬種といえます。

とても落ち着きが良く、飼い主のことをこよなく愛します。

飼い主を喜ばせようと努力したり、飼い主に付いて歩いたりと、可愛らしい一面があります。

乱暴に扱われるのは苦手ですが、子供とも仲良く遊ぶことができます。

プライドの高い一面もありますが、適応能力が高いので新しい環境にもすぐに慣れ、人や他のペットとも仲良く過ごせます。

狆の特徴は体高と体長がほぼ等しい体型です。

被毛はシルクタッチといわれ長くて柔らかい毛です。

所々についている飾り毛もとても可愛らしく、シングルコートです。

お手入れが楽で、抜け毛も少ないので室内犬として理想の特徴をしています。

狆(ちん)のオスとメスの違い

犬種だけでなく、オス・メスによっても、活発さや社交性と言った性格に違いがでてきます。

オス・メスそれぞれの性格の違いや特徴、行動を知ることで、どんなしつけ方をしたらいいかなども分かるので、きちんと知っておくことが大切です。

狆(ちん)の性別ごとの性格・特徴を見ていきましょう。

オス:メスに比べてより愛情深く、従順です。

メス:オスに比べてプライドが高く、忠実ではない傾向にあります。

狆(ちん)の外見の特徴やミックス犬

わんちゃんをお迎えする上で、犬種特有の外見の特徴も気になりますよね。

犬種によって耳が垂れていたり、体が小さかったりと様々ですし、
子犬と成犬で大きさや色や模様が変わってくる子もいます。

狆(ちん)の外見の特徴について見てみましょう。

狆(ちん)の毛色

狆(ちん)の毛の色や柄はこんな種類があります。

ブラック&ホワイト
レッド&ホワイト
セーブル&ホワイト
レモン&ホワイト
トライカラー

狆(ちん)のミックス犬

最近増えているミックス犬。
毛並みや顔・耳の形がどちらかに似ていたり、体格が特徴的な変化があったりと可愛らしい部分を引き継いでいる子が多いですね。

ミックス犬には、外見の特徴を引き継いでいるだけでなく、性格も飼いやすい穏やかな性格になっていたり、特有の遺伝病が防がれ寿命が比較的長い傾向があります。

狆(ちん)のミックス犬にはどのような種類があるのでしょうか。

チンチワ(チワワ

狆(ちん)に似た犬種

ミックス犬が増えた今、両親のどちらかが同じ犬種だったり、交配段階で犬種が混ざり合ったりと似た種類の犬がたくさんいます。

狆(ちん)に似ている、同じ遺伝を持ってる犬種にはどんな犬種があるのでしょうか?

ペキニーズラサアプソ

Sponsored Link

狆(ちん)をお迎えする値段はどのくらい?

こんな性格や特徴を持ったわんちゃんを実際にお迎えする際にはどのくらいの値段で家族にすることができるのでしょうか?

狆(ちん)の価格相場は、20万円前後です。

ただし、ブリーダーさんから引き取る場合や、保健所、里親譲渡会などでお迎えする場合には値段が変わってきます。

わんちゃんの年齢にこだわりがなかったり、手間のかからない子が欲しいと感じるのであれば、里親としてお迎えするのもいかがでしょうか。

正しい飼い方としつけのポイント

狆(ちん)の飼い方

犬の種類によって、飼い方やしつけ方というのは変わってきます。
体格差や性格に合わせた適切な飼い方・しつけ方が必要になります。

基本的に室内飼いがおすすめとされていますが、広い屋外があるのであれば屋外で飼う方がストレスがたまらず快適に過ごせる犬種もいます。

里親で引き取ったり、ペットショップで出会う際に規約として室内での飼い方を指導されることもあるので、室外向きの犬種の場合は散歩を増やしてあげるといった方法で対策してあげましょう。

犬種だけでなく、性格によって飼い方やしつけ方も変わってきますので、犬種ごとの基準として知っておくようにしましょう。

狆(ちん)の正しい飼い方としつけ方

長毛ですがシングルコートですので、お手入れはブラッシングとコーミングだけで十分でしょう。

尻尾、脚、耳の毛は絡まりやすいので、重点的にブラッシングをしてあげましょう。

暑さと寒さには弱い犬種ですので、室内の温度管理はしっかりと行いましょう。

散歩も涼しい時間帯を選び、狆の体に負担にならないようにしましょう。

また、狆の出産は難産になりやすく、帝王切開になることも考えられますので、事前に治療費や病院の情報を得ておくと良いでしょう。

目の周りや耳のケアも大切で、目の周りの毛が湿った状態になると細菌が繁殖しやすく、皮膚炎になりやすくなってしまいますので、やわらかい素材の布で拭いてあげましょう。

目が大きいのでとても傷つきやすく、白内障になりやすいので被毛が目に入らぬよう注意が必要です。

垂れ耳ですので耳の中が汚れやすく、通気性が悪いので外耳炎になりやすく注意が必要です。

飼い主の言うことをよく理解しようとしますので、しつけは難しくないでしょう。

しかしプライドが高い一面もありますので、子犬の時からしっかりとしつけをし、成犬になってから、互いに困らないようにしておきましょう。

神経質な面もあり、きつく叱られるのは苦手ですので、なるべく褒めてしつける方法を選んだ方が良いでしょう。

しつけにも愛情をもって接すると良い関係が築けるでしょう。

狆(ちん)は、室内で飼うことに適しています。

狆(ちん)におすすめのエサ

数多くのペットフードから適したものを選ぶのは非常に難しいですよね。

小型犬・中型兼・大型犬といった体格や体重によって決めるのは勿論
年齢に適したエサを与えるようにしましょう。

また、一緒に過ごしていくうちに、その子の好みの味が分かってくると思います。
食欲が減退しないように好物を与えたり、ローテーションしてドッグフードを与えるのも効果的です。

狆の艶やかな美しい長毛を維持するのは、良質のタンパク質を摂取する必要があります。

栄養価が高く、低カロリーで高たんぱくなフードを選びましょう。

さほど運動量が必要でなく、室内にいることが多い狆は肥満にもなりやすいので、食事の量などに注意し、体重管理をしてあげましょう。

肥満は関節疾患を招きかねませんので、注意が必要です。

関節疾患の予防に、グルコサミンやコンドロイチンを摂取するよう心掛けましょう。

また穀物類や人口添加物、酸化防止剤などはアレルギーの原因となりやすく、皮膚疾患を予防するためにも、フード選びはグレインフリーのものを選ぶと良いでしょう。

狆(ちん)の1ヶ月の食事にかかる値段(エサ代)の平均

狆(ちん)の1ヶ月あたりのエサの値段は、約3000円~5000円です。

人間が食べている食べ物は容易には与えず、犬用のエサを与え好みに合わせてドッグフードの種類を変えてあげるようにしましょう。

狆(ちん)に必要なケアやアイテム

狆(ちん)を飼うにあたって必要なケアはどんなものがあるのでしょうか?

病気を防ぐためにも、お風呂やトリミングと言ったケアは必要ですし、ストレスを与えないようにするためにも遊ぶ道具があると快適に過ごすことができます。

狆(ちん)のお風呂のペース

猫のように毛づくろいをしない犬は、放っておくと特有の臭いがしてしまったり、皮膚病になってしまう可能性もあります。

病気にさせないためにも、快適に一緒に過ごすためにも、お風呂やトリミングなどでケアをしてあげるようにしましょう。

狆(ちん)のお風呂のペースは、美しく滑らかな狆の毛を維持するためブラッシングは欠かせませんが、シャンプーは月1回程度で良いでしょう。

人に触られることや抱かれることが好きな狆は、シャンプーもあまり嫌がることはない傾向にあります。

しかしドライヤーの音は苦手ですので、子犬の頃から慣れさせ安全なものであることを知ってもらいましょう。

狆(ちん)におすすめのグッズ

狆(ちん)を飼うにあたっておすすめのグッズをご紹介!

狆はシングルコートの長毛ですので、毛が絡まりやすいためブラッシング・コーミングが必要ですので、ブラシを用意しましょう。

また、フローリングの床は滑りやすく関節疾患の原因となりかねませんので、フローリングマットなどを敷いてあげましょう。

狆は暑さに弱いので、エアコンはもちろんのことですが、クーラーマットなども取り入れると尚良いでしょう。

狆(ちん)の寿命、病気や治療に価格値段

犬の種類によって、かかりやすい病気やケガがあり、寿命にも差が出てきます。

その犬種特有の遺伝的な病気や、体質・体の特徴から起こりうる病気やケガなどをしっかりと把握しておくことで最悪の事態を免れることができます。

愛犬のかかりやすい病気を知っておくことで、日頃の生活で気をつけることも見えてくるので把握しておきましょう。

狆(ちん)の平均寿命

2015年に一般社団法人ペットフード協会が調査した犬全体の平均寿命は14.85歳でした。

その分、1日1日を大切にして健康的で幸せな日々を一緒に過ごしたいですよね。

犬種によって平均寿命は違うので基礎知識として覚えておきましょう。

狆(ちん)の平均寿命は13年前後です。

狆(ちん)がかかりやすい病気やケガの種類

狆(ちん)がかかりやすい病気はこのようなものがあります。

気管支疾患、眼疾患、水頭症、熱中症、乾性角結膜炎、膝蓋骨脱臼、眼瞼内反症などがあります。

狆(ちん)の治療平均価格

犬を飼うには、高い医療費がかかります。
最近はペット用の保険もありますがまだまだ浸透しておらず、病気になった際に飼い主は高額な治療費を払うこともあります。

ワクチン接種・約8000円、狂犬病予防接種・約3500円、健康診断・約2000円が基本となり、その他病気に関しては病院などによっても違いはありますが、年間で約28000円ほどです。

狆は膝蓋骨脱臼を患いやすく、手術や入院となると更に約100000円~350000円以上の上乗せとなり、乾性角結膜炎の治療には10000円~40000円ほどかかります。

犬や猫などの動物は言葉を話せません。飼い主が愛犬の不調に気付き素早く病院へ連れて行く必要があります。
後回しにする・病院をケチるようであれば動物を飼う資格はありません。.

高額な医療費がかかる事を理解したうえでお迎えしてあげてください。

狆(ちん)のよく使う薬・サプリ

最近ではわんちゃん用のサプリメントも販売されており、犬種ごとの性質に合わせて調合されているものもあります。

少しでも長く一緒に居たい、寿命いっぱいまで、平均寿命よりも長生きさせてあげたいと考えるなら、サプリメントも一つの手段として考えてみてはいかがでしょうか?

関節疾患対策・予防にグルコサミン・コンドロイチン、皮膚疾患対策・予防にオメガ3系脂肪酸、眼病予防にビタミン・ミネラルなどが使用されます。

狆(ちん)を飼っている主な著名人

黒田清子(元紀宮さま)、デビ夫人

狆(ちん)に関するまとめ

今回は狆(ちん)の性格や特徴・平均寿命から、正しい飼い方やしつけ方についてご紹介させていただきました。

狆は飼い主によって控えめにも活発にもなれる、順応性が優れた犬種です。

元気に走りまわったりもしますが、運動量はさほど必要ではなく、年寄りの方にも飼いやすい犬種です。

一緒に散歩へ出かけて色々なところへ行き、色々なものを見ることで社会性もさらに増すでしょう。

暑さには弱いので、室内の温度管理をしっかり行える方が良いでしょう。

狆は「座敷犬」と呼ばれていたように、室内でゆっくり過ごすことを好み、飼い主に抱かれたり膝の上に乗せてもらうと満足します。

人との生活が好きですので長時間の留守番は避け、なるべく狆との時間を大事にできる方におすすめといえるでしょう。

コメントを残す

*