お座りする犬

犬におむつはエチケット!おむつを付けるメリットと選び方をご紹介

犬におむつをつけることには犬だけでなく人間にとってもメリットがあります。しかし、おむつなら何でも良いというわけではないため、正しい選び方やおむつを付ける際の注意点について理解しましょう。

愛犬におむつを付けることに抵抗のある方、また犬自身が嫌がる場合もありますが、犬にとっておむつが必要になる時があります。

市販でもたくさんの種類のペット用のおむつがあるためどれを選んだら良いか分からない方もいると思いますが、おむつ本来の機能やメリットを得るためには正しい選び方をする必要があるのです。

犬におむつは履かせるべき?

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犬におむつを履かせると犬の見栄えが悪くなったり、犬にとっても動きづらくなり居心地が悪くなる場合もあることから、おむつを履かせることに抵抗のある飼い主も少なくないと思います。

また、犬用のおむつと聞くと老犬や介護を必要する犬だけが履くというイメージですが、実は若い犬もおむつを履くことによって犬自身だけでなく人間にとってもいくつかのメリットがあり、お互いに快適な生活を送ることが可能になるのです。

以前よりもおむつの種類やデザインも増えドラックストアやスーパーなどでも気軽に入手できるため、これを機に犬のおむつについて一緒に考えていきましょう。

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犬におむつを付けるメリットとは?

それではまず、犬におむつを付ける主な2つのメリットについて見ていきましょう。

犬は一定の時期になるとおむつが必要不可欠になり、犬自身だけでなく周りの人間にも影響を与えるため、飼い主さんはしっかりおむつの役割やメリットについて理解しておく必要があります。

メリット1:老犬のトイレの負担が減る

犬におむつを履かせる1つ目のメリットは老犬がトイレに行く負担が減るということです。

年齢を重ね年寄りになった犬は人間と同じように足腰を中心に身体機能が弱まります。

そのため、家にいる際にトイレの場所まで歩く、外にいる時は排泄をするために片足を上げるなどといった行為自体が身体に大きな負担を与えます。

なんとか自力で排泄行為ができる内はまだ良いですが、トイレに行きたいのに身体が思うように動かないためその場で漏らしてしまうということが頻繁に起こり得ます。

老犬におむつを付けることによってトイレ行くという身体的負担を減らし、また排泄物の漏れの防止にもつながるため飼い主にとっても掃除の手間を省くことができます。

メリット2:発情期の出血やマーキングの防止

犬におむつを履かせることは、発情期の生理による出血漏れや犬のマーキング防止にもつながります。

特にメスの犬は発情期に入ると子宮内の活動が活発になり、排卵や生理によって陰部が膨らんでから定期的に発情出血をするようになります。

この行動自体は何ら問題ないのですが、出血をそのままにしておくと当然ですが犬の寝床や飼い主の生活環境が汚れてしまいます。

一方オス犬の場合も、発情期のメスを見るとメスが発している性フェロモンに刺激されマーキングの回数が多くなり所構わずマーキングをするようになります。

これらのことから、特に発情期の際は出血やマーキングによる汚れを防ぐためにオムツを付けることをオススメします。

また、発情期の犬を散歩させる際におむつをつけることによって、知らない間に他の犬との交尾や妊娠を防ぐことも可能です。

犬におむつを付ける際の注意点

犬におむつをつけることは、老犬のトイレの負担を軽減し発情期の犬による出血やマーキングの汚れ防止に繋がることが分かりましたね。

しかし、実際に犬におむつをつける際にはいくつか注意点があります。

定期的に交換する必要がある

飼い主にとっては少し面倒かもしれませんが、おむつは定期的に交換する必要があります。

というのも排泄や出血をした際にそのまま長時間放置しておくとおむつの中が蒸れ、雑菌やばい菌が繁殖することで、皮膚炎や健康面での悪影響が出てしまいます。

そのため、一日中同じおむつを履かせるということは絶対避け、排泄や出血時、また3〜4時間おきに毎回取り替えましょう。

おむつを付け始める時期を考える

まだトイレが上手くできない子犬のトイレトレーニングの時期におむつをつける飼い主がいますが、これはかえって逆効果です。

飼い主にとっては排泄物の掃除をする処理が省けますが、トレーニングの段階でおむつを履かせてしまうと、犬は正しいトイレの仕方について学ぶのが難しくなります。

そのため、おむつを履かせる時期というのは発情期かもしくは老犬になってからにしましょう。

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おむつの正しい選び方とは?

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犬用のおむつと言ってもその種類やデザインは各ブランドによってたくさんあるため、どれを選んだら良いか迷うかと思います。

そこで、犬用のおむつの選ぶ際のポイントについてご紹介します。

おむつのタイプ・サイズ

犬のおむつには主に巻くタイプパンツタイプがあります。

巻くタイプのおむつは主にオス用で、成人犬のマーキング防止や老犬の尿もれ防止にオススメです。

身体の構造上メスには巻くタイプのおむつは合わないため、パンツタイプのおむつを選んであげましょう。

気になるサイズですが、同じ犬種によっても身体の大きさが異なるため一概には言えませんが、犬種や小型犬・大型犬などのタイプによってパッケージに表記されているサイズを目安に選びましょう。

人間用のおむつをアレンジ

犬用のおむつでなくても、人間の赤ちゃん用のおむつに尻尾を通すための穴を開けアレンジすることで代用することができます。

人間用のおむつで代用するメリットとしては比較的安価で購入でき、テープで止めることができるためどの大きさの犬にも合わせやすいことが挙げられます。

そのため、どのおむつを選んだら良いか分からない方はまず人間用のおむつで様子を見てみましょう。

犬におむつを付けるメリットや選び方まとめ

今回は犬におむつを付ける主なメリットや注意点、おむつの正しい選び方について紹介してきました。

愛犬におむつを付けることによって見栄えが悪くなり、犬にとってもストレスがかかる場合があるため抵抗のある飼い主もいると思います。

しかし、犬におむつを付けることは老犬がトイレに行く際の身体的負担を減らし、また発情期中の犬が出血やマーキングをすることによる生活環境の汚れ防止にもつながるため、周りの人間にとっても利点があります。

おむつを付ける際は犬の大きさや性別によって最適なモノを選び、皮膚炎や健康被害を防ぐためにも定期的に取り替えてあげることも大切です。

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