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小型犬がかかりやすい病気は?その原因と気をつけるべき行動

小型犬には特有のかかりやすい病気がいくつかあります。しかし、その症状や原因を知らないと対応が遅れてしまい悪化する可能性もあります。小型犬が注意すべき病気についてしっかり学びましょう。

小型犬にはその特徴的な体格や身体機能によって引き起こされるいくつかの病気があります。

日頃から病気にならないための予防をすることも大切ですが、実際に病気にかかってしまった際の対応というのも愛犬の健康に大きく関わってきます。

今回は小型犬がかかりやすい主な病気やその原因、症状について一緒に見ていきましょう。

小型犬の主な種類

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小型犬と言っても明確な基準や定義はありませんが一般的には犬種によって分類されます。

ペットとして大人気であるチワワトイプードルヨークシャテリア、また胴長犬であるミニチュアダックスフンドなどが一般的に小型犬と言われています。

犬種によって個体差があるため一概には言えませんが、小型犬の特徴としては手足が短い種類が多く、体重3〜5kgの種類がほとんどです。

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小型犬がかかりやすい病気の原因や症状

それでは実際に小型犬がかかりやすい主な3つの病気について詳しく見ていきましょう。

また早期に見つけ対応するためにもそれぞれの病気の症状や原因についても紹介します。

小型犬が注意すべき病気その1:てんかん

小型犬がかかりやすい病気の一つとしてまずてんかんが挙げられます。

てんかんは人間にも起こる病気ですが、ひきつけや痙攣といった発作が主な症状です。

部分的なものではなく犬の場合全身にしびれや痙攣が起こるため、パニック状態に陥り失禁や脱糞、口から泡を吐いてしまうこともあります。

てんかんには2種類あり、原因不明の突発性てんかんと生活環境や病気、事故の後に起こる症候性てんかんがあります。

後者の場合、パニックに陥る状況を避けたりすることで予防することができますが、前者の場合は原因が不明であるため防ぎようがありません。

大抵の場合てんかんの症状は2〜3分程度で治まるのでそれほど心配はありませんが、発作が治まった後も精神状態が不安定なこともあるため、無闇に手を出すと攻撃される可能性もあるので注意が必要です。

小型犬が注意すべき病気その2:僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症は、小型犬だけでなく全ての種類のシニア犬がかかりやすい病気です。

犬の体には血流を正常に流したり量を調節するための「僧帽弁」と弁が左心房と右心房の間にあります。

僧帽弁閉鎖不全症とは、その僧帽弁がうまく閉まらなくなることによって血流が逆流を起こしてしまう病気です。

主な症状としては、乾いた音の咳をする、息切れを起こしやすくなった、貧血になりがちなどの症状が挙げられます。

長期間放置しておくと心臓にも悪影響を与えるため早めの対応が必要となります。

この病気の原因の殆どは老化による心肺機能の衰え、もしくは遺伝的な原因によって引き起こされていると言われています。

そのため、予防法としては日頃から犬が快適に暮らせるような環境づくりを心がけ、室温を調節したり肥満予防にもなる食事管理や適度な運動が効果的です。

小型犬が注意すべき病気その3:膝蓋骨内包脱臼

膝蓋骨内包脱臼は小型犬の中でも特に足が細い、短いといった特徴をもつチワワトイプードルなどが発症しやすいと言われています。

主な症状としては、膝にある皿上の骨が内側へ外れることによって脱臼を起こしてしまいます。

特に日頃から室内で飼育し滑りやすいフローリングや階段の上り下りなどをさせている場合発症のリスクが高まります。

症状が軽い場合、自然に戻ったり脱臼を簡単に戻すことができますが、長期間放置した状態にしてしまうと歩行が困難になるだけでなく、治癒も難しくなります。

そのため、愛犬の歩き方にすこしでも異変を感じたら医療機関に連れて行くなど早急な対応が必要となります。

また、膝蓋骨内包脱臼を未然に防ぐためにはフローリングの上にマットを敷いて歩きやすくする段差の上り下りをなるべくさせないなど生活環境の見直しが必要となります。

小型犬がかかりやすい病気の予防法や注意点

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以上の3つが小型犬特有のかかりやすい主な病気になります。

これらの病気のほとんどは小型犬という身体的特徴、もしくは遺伝的な要素があるため完全には防ぐことができません。

しかし、日頃のケアで症状を和らげたり、早期回復につなげることはできます。

そこで、小型犬がかかりやすい病気の具体的な予防法や注意点について見ていきましょう。

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小型犬はデリケートな動物!

外見上からも分かるように、小型犬は華奢で骨も大型犬に比べて細いため非常に繊細な身体をしています。

そのため、ちょっとしたことでもケガや病気に繋がる可能性があります。

特に気をつけたいことが散歩や運動です。

小型犬の場合1回の散歩につき、30〜40分程度が適切な時間と言われており、活発な性格をしていれば長時間の運動や散歩を好む場合もあります。

しかし、長ければよいというわけではありません。

というのも、長時間の散歩や運動というのは小型犬にとって足腰、また心肺機能にも相当な負担がかかるからです。

時間だけでなく散歩をさせる場所にも注意が必要で、多くの段差や障害物のあるところで足を滑らせる、落下するなどのアクシデントが生じた際に骨折や脱臼などのリスクが高まります。

つまり、小型犬の場合は散歩の仕方や散歩時間というものに特に気をつける必要があります。

定期的な健康診断や体のケアを!

小型犬が体調不良や何かの病気を抱えている際、その病気が初期段階である場合飼い主さんはその症状を見落として発見が遅れてしまう可能性があります。

そのため、たとえ健康でも日頃から動物病院等で定期的な健康診断を受けることをオススメします。

健康診断を受けることによって病気の早期発見、早期治療ができるため病気が悪化することの予防につながります。

また、日頃からトリミングやブラッシングなど愛犬とスキンシップすることも体の異変に気づくことだけでなく、お互いの良好な関係の構築にもつながります。

小型犬がかかりやすい病気の原因や症状まとめ

今回は小型犬がかかりやすい病気の原因や症状について詳しく紹介しました。

小型犬がかかりやすい病気のほとんどは身体的な特徴、もしくは遺伝などの要素が大きく関わっていることもあるため完全に防ぐことは難しいです。

しかし、定期的な健康診断や日頃からのスキンシップによって愛犬の体の異変や病気に築くことができ、早めに対応することができます。

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